北杜市の魅力語り@ギルドハウストーキョー
「日本にいながら、月3万円で暮らす方法。【やめるべき7つのこと】」の記事を書いた佐藤 翔平君からのお誘いで、東京のゲストハウスに北杜市の魅力及びNPO法人みんなの街の活動についてお話をしに行ってきました。
自由になれる場所って大事だよね!
自分は北杜市に来るまでは、海外に居住地を探していました。雄大な自然に囲まれ、ごちゃごちゃしていない所に住みたかったのです。そのような場所は日本には無いのかな?と勝手に思い込み、海外に解を求めていたのです。
しかし!!実は東京から二時間足らずで行けるような所に、そのような素晴らしい場所はあったのです。しかも誰も使わずに放置されていたのです。
斧を振るい、木を倒す。
鎌を振るって草を刈る。
竹の根を取り除き、野菜の種を蒔く。
切った竹でティピーを作る。
手狭になったら更に開拓。
開拓で出てくる石を積み上げ、カマドを作る。
周りが山林なので薪は取り放題。
農園で米を炊き、味噌汁を作って食す。
食材は山や竹林、畑から生えてくる。
今では小屋まで作っている。
目の前にある資源とフィールドが、自由に活動する場を与えてくれています。
竹で何かを作っても、失敗したり、すぐに壊れたりしますが、壊れたらまた直せばいいですし、壊した材は薪としてごはんを炊くのに使ったりします。
思い立ったことを気軽にやれるフィールドがあるのは本当に素晴しいことだと思います。
その事を写真などを見せながら紹介しました。
自然の恵みを享受してしまったら!
『食べ物はスーパー(などのお店)で買うもの』
これは街の人達からすると常識かもしれません。しかし、もしそのように強く思っていたとすると、『お金がない限り生きてはいけない』というような不安が生まれやすいと思います。
私もそのように以前は思っていましたが、田舎に移り、食べ物が大地から湧いて出てくるのを見てしまうと、その価値観はガラリと変わりました。
筍なんか見ているとびっくりしますよ!一日とっても次の日にはもう沢山あったりするのです♪
薪が沢山当たり前のように手に入るのも感動的だったりします。
食料とエネルギーが豊富にあるのを知ると、気持ちが安らぐ人は多いのではないでしょうか?
そんな事も話させていただきました。
繋がりが流れを生むんだ!
ちなみに、現在私が住む山梨県北杜市は移住希望者が日本一のホットな場所になっております。
これまでに話してきたとおり、山梨県北杜市は非常に魅力的な場所なのです。それが段々と人々に知れ渡ってきたのかもしれませんね。でも、ここの本当の素晴らしさに気づいている人はまだまだ少ないと思います。
そこに気づく人が増えたとしたら、希望者は殺到しちゃうんじゃないかと思います。
しかし、現時点では移住したくてもしにくい(特にお金に余裕が無い方は)環境だとも思います。
北杜市には賃貸物件がかなり少ないのです。
売買物件はありますが、わりといい値段したりすると、なかなか手を出せない人は多いでしょう。
しかし、実は空き家はかなり多いのです。山梨県はなんと空き家率全国一!
素晴しいフィールドですね~。家さえも余っている。
『この空き家たちを気軽に借りれるような流れを創ろう!』
というのがNPO法人みんなの街の活動です。
「空き家を借りることで、実は楽しいことが起こっていく」ことを示すことができれば、貸す方も借りる方もハードルが下がっていくのではないかな~と思っております。
この流れを作るのに重要なのは『人と人との繋がり』。
そんな事を話させていただいたのですが、ギルドハウストーキョーの管理人さんも、翔平君も同じような気持ちを持っているようです^^
こんな感じで、似たような価値観を持つような人々が繋がり合ったりすれば、段々と流れは大きくなっていくのでしょうね。
自分がやっている『地球家族』というのはまさにそんな思いで作ったグループです。
囲い込み、競争、比較、、、という現代の一般常識的な流れから少し外れ、支えあい、共生を軸に生きる人達のグループです。
皆が家族だったら、鍵とか金庫とか、そんなの無くなるんじゃない?
そんなイメージです^^
入会は誰でも出来、義務も責任も何もありません。脱会も自由。ただ、「同じような想いを持っているよ!」という人が集まれればいいなと思っているだけです。他にもそう言う人がいるんだな~と思えるだけで幸せになったりしませんか?
ギルドハウストーキョーのSさんや、House Caravanの佐藤君との繋がりにより、都市の方にも北杜市のディープな領域に触れて貰える機会が増えると良いなと思っています♪
楽しいおはなし会、こんな機会を頂き、嬉しかったです!
都市は複雑?
オマケ。話の筋から外れますが、東京は複雑ですね~。
新宿駅で迷いました(^_^;) 西口から東口に行こうとして15分歩き、気づいたら元の場所に!!
妻から新宿駅にあるチーズタルトをおみやげに買ってきてと言われたので行ってみたのですが、迷ったためにたどり着くのに25分もかかってしまいました、、、
そして店の目の前に行くと、、、
行列ができていました。お話し会の予定が迫っており、とても並ぶ時間はなく、結局買うことも出来ず(^_^;)
いや~、なれない場所は難しいですね。
そして更に、翌日に新宿から高尾に電車で帰る際、電車の中で寝ていると、、、
きづくと「新宿~、新宿~」とのアナウンスが!!
なんと終点の高尾まで行ってその後に折り返して戻ってきてしまっていたのでした、、
うむむむ、、山梨に向かって動くつもりが、気づくと反対方向の電車にも自動的に乗せられることになるとは、、、
久しぶりの東京、刺激的でした~
https://mina-machi.org/9661https://mina-machi.org/wp/wp-content/uploads/2015/11/2015-11-20-22.53.01.jpghttps://mina-machi.org/wp/wp-content/uploads/2015/11/2015-11-20-22.53.01-150x150.jpg活動紹介「日本にいながら、月3万円で暮らす方法。【やめるべき7つのこと】」の記事を書いた佐藤 翔平君からのお誘いで、東京のゲストハウスに北杜市の魅力及びNPO法人みんなの街の活動についてお話をしに行ってきました。 自由になれる場所って大事だよね! 自分は北杜市に来るまでは、海外に居住地を探していました。雄大な自然に囲まれ、ごちゃごちゃしていない所に住みたかったのです。そのような場所は日本には無いのかな?と勝手に思い込み、海外に解を求めていたのです。 しかし!!実は東京から二時間足らずで行けるような所に、そのような素晴らしい場所はあったのです。しかも誰も使わずに放置されていたのです。 斧を振るい、木を倒す。 鎌を振るって草を刈る。 竹の根を取り除き、野菜の種を蒔く。 切った竹でティピーを作る。 手狭になったら更に開拓。 開拓で出てくる石を積み上げ、カマドを作る。 周りが山林なので薪は取り放題。 農園で米を炊き、味噌汁を作って食す。 食材は山や竹林、畑から生えてくる。 今では小屋まで作っている。 目の前にある資源とフィールドが、自由に活動する場を与えてくれています。 竹で何かを作っても、失敗したり、すぐに壊れたりしますが、壊れたらまた直せばいいですし、壊した材は薪としてごはんを炊くのに使ったりします。 思い立ったことを気軽にやれるフィールドがあるのは本当に素晴しいことだと思います。 その事を写真などを見せながら紹介しました。 自然の恵みを享受してしまったら! 『食べ物はスーパー(などのお店)で買うもの』 これは街の人達からすると常識かもしれません。しかし、もしそのように強く思っていたとすると、『お金がない限り生きてはいけない』というような不安が生まれやすいと思います。 私もそのように以前は思っていましたが、田舎に移り、食べ物が大地から湧いて出てくるのを見てしまうと、その価値観はガラリと変わりました。 筍なんか見ているとびっくりしますよ!一日とっても次の日にはもう沢山あったりするのです♪ 薪が沢山当たり前のように手に入るのも感動的だったりします。 食料とエネルギーが豊富にあるのを知ると、気持ちが安らぐ人は多いのではないでしょうか? そんな事も話させていただきました。 繋がりが流れを生むんだ! ちなみに、現在私が住む山梨県北杜市は移住希望者が日本一のホットな場所になっております。 これまでに話してきたとおり、山梨県北杜市は非常に魅力的な場所なのです。それが段々と人々に知れ渡ってきたのかもしれませんね。でも、ここの本当の素晴らしさに気づいている人はまだまだ少ないと思います。 そこに気づく人が増えたとしたら、希望者は殺到しちゃうんじゃないかと思います。 しかし、現時点では移住したくてもしにくい(特にお金に余裕が無い方は)環境だとも思います。 北杜市には賃貸物件がかなり少ないのです。 売買物件はありますが、わりといい値段したりすると、なかなか手を出せない人は多いでしょう。 しかし、実は空き家はかなり多いのです。山梨県はなんと空き家率全国一! 素晴しいフィールドですね~。家さえも余っている。 『この空き家たちを気軽に借りれるような流れを創ろう!』 というのがNPO法人みんなの街の活動です。 「空き家を借りることで、実は楽しいことが起こっていく」ことを示すことができれば、貸す方も借りる方もハードルが下がっていくのではないかな~と思っております。 この流れを作るのに重要なのは『人と人との繋がり』。 そんな事を話させていただいたのですが、ギルドハウストーキョーの管理人さんも、翔平君も同じような気持ちを持っているようです^^ こんな感じで、似たような価値観を持つような人々が繋がり合ったりすれば、段々と流れは大きくなっていくのでしょうね。 自分がやっている『地球家族』というのはまさにそんな思いで作ったグループです。 囲い込み、競争、比較、、、という現代の一般常識的な流れから少し外れ、支えあい、共生を軸に生きる人達のグループです。 皆が家族だったら、鍵とか金庫とか、そんなの無くなるんじゃない? そんなイメージです^^ 入会は誰でも出来、義務も責任も何もありません。脱会も自由。ただ、「同じような想いを持っているよ!」という人が集まれればいいなと思っているだけです。他にもそう言う人がいるんだな~と思えるだけで幸せになったりしませんか? ギルドハウストーキョーのSさんや、House Caravanの佐藤君との繋がりにより、都市の方にも北杜市のディープな領域に触れて貰える機会が増えると良いなと思っています♪ 楽しいおはなし会、こんな機会を頂き、嬉しかったです! 都市は複雑? オマケ。話の筋から外れますが、東京は複雑ですね~。 新宿駅で迷いました(^_^;) 西口から東口に行こうとして15分歩き、気づいたら元の場所に!! 妻から新宿駅にあるチーズタルトをおみやげに買ってきてと言われたので行ってみたのですが、迷ったためにたどり着くのに25分もかかってしまいました、、、 そして店の目の前に行くと、、、 行列ができていました。お話し会の予定が迫っており、とても並ぶ時間はなく、結局買うことも出来ず(^_^;) いや~、なれない場所は難しいですね。 そして更に、翌日に新宿から高尾に電車で帰る際、電車の中で寝ていると、、、 きづくと「新宿~、新宿~」とのアナウンスが!! なんと終点の高尾まで行ってその後に折り返して戻ってきてしまっていたのでした、、 うむむむ、、山梨に向かって動くつもりが、気づくと反対方向の電車にも自動的に乗せられることになるとは、、、 久しぶりの東京、刺激的でした~ ヤス touroku0123@gmail.comAdministrator『みんなの街』の理事長です。9年間仕事にも出ずに真理探求をしていた異色の経歴を持ち、お告げ?に従い、農園を始め、物事の捉え方などを伝える活動をしている。 『ビヨンド自然塾』代表。NPO法人みんなの街
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