北杜市には自分で家を建てる(セルフビルド)人がわりといます。日本ではかなりの少数派ですが、この辺りでは自分で色々とやる(DIY)人の割合が多いように思えます。自分の知り合いだけでも10人以上が自分で家を建てています。そしてそのような人が周りにいる安心感が、更にチャレンジしやすくしてくれています。そのような人々は繋がりやすく、助け合い、アドバイスをくれたりするからです!そんな北杜市の文化を多くの人々に知って頂けたら嬉しいです♪
今回、自分で家を建てた(セルフビルド)一人、武川町にお住いのIさんを紹介させて頂きます。Iさんは自転車で日本縦断したことがあるようなアグレッシブな方で、自然の中で暮らしたいという希望を持っていたようです。
色々な土地を探し歩き、三年かかって、現在お住まいの井戸が掘ってある土地を見つけたそうです。
お住いとなる家はご自身で建てたそうです。建築スキルを上げるために職業訓練校に通い、試行錯誤でツーバイフォーのお家を建て、さらに2×6材でログ組の小屋も建てられました。
「お金などに縛られずに自由に生きたい」という思いを持ち、それを実現するために自分で家を建てるという選択をしたIさん。なかなかの行動派ですね。
そんなIさんに田舎暮らしなど、ライフスタイルについて色々と聞いてみました。
Iさんの想い
- 他人の価値観でものを考える人が多い。自分は自分の気持に正直でいたい
- お金をかけずにも住処を作り、生活することは出来る
- 経済的な制約が小さいと、自由に生きやすい
- 来たのが遅かった、、、(28歳の時)
印象深かったのは、自分が次のような質問をした時の回答です。「こんな生活をすることになり、良かったとか、もしくは辛かったとか、、人に伝えるとしたらどんなことが思い浮かびますか?」この質問に対する答えは最初、「後悔ですね、、、」でした。
生活自体を楽しんでいるように見えたので以外な答えだなと聞いていると、実は、来るのが遅かったという後悔だったのです!上記の4)です。
二十代でこのような生活に踏み切るのはかなり早い方だと思いますが、それでも「もっと早く来ればよかった、、、」という思いが強くあるようです。
これもよくわかりますね。自分も移住して放棄地を開拓して農園を作りましたが、高齢だったら難しかったと思います。若ければ失敗してもまた違うこともやりやすいですし、家庭を持っていなければ動きやすかったりもします。
田舎への移住をちらっとでも検討している皆さん、Iさんの例は参考になりましたでしょうか?ちょっとハードルが高く感じられるかもしれませんが、「とりあえずチャレンジ」という彼のようなタイプがもっとも移住を実現しやすく、更に移住後の生活を楽しむ傾向があると自分は感じています^^
Iさんの訪問には息子の真悟も同行しました。途中で大きな公園に寄り、一緒に遊びました。
https://mina-machi.org/13492https://mina-machi.org/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_20170703_181451.jpghttps://mina-machi.org/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_20170703_181451-150x150.jpgヤスNews田舎暮らしセルフビルド北杜市には自分で家を建てる(セルフビルド)人がわりといます。日本ではかなりの少数派ですが、この辺りでは自分で色々とやる(DIY)人の割合が多いように思えます。自分の知り合いだけでも10人以上が自分で家を建てています。そしてそのような人が周りにいる安心感が、更にチャレンジしやすくしてくれています。そのような人々は繋がりやすく、助け合い、アドバイスをくれたりするからです!そんな北杜市の文化を多くの人々に知って頂けたら嬉しいです♪
今回、自分で家を建てた(セルフビルド)一人、武川町にお住いのIさんを紹介させて頂きます。Iさんは自転車で日本縦断したことがあるようなアグレッシブな方で、自然の中で暮らしたいという希望を持っていたようです。
色々な土地を探し歩き、三年かかって、現在お住まいの井戸が掘ってある土地を見つけたそうです。
お住いとなる家はご自身で建てたそうです。建築スキルを上げるために職業訓練校に通い、試行錯誤でツーバイフォーのお家を建て、さらに2x6材でログ組の小屋も建てられました。
「お金などに縛られずに自由に生きたい」という思いを持ち、それを実現するために自分で家を建てるという選択をしたIさん。なかなかの行動派ですね。
そんなIさんに田舎暮らしなど、ライフスタイルについて色々と聞いてみました。
Iさんの想い
他人の価値観でものを考える人が多い。自分は自分の気持に正直でいたい
お金をかけずにも住処を作り、生活することは出来る
経済的な制約が小さいと、自由に生きやすい
来たのが遅かった、、、(28歳の時)
印象深かったのは、自分が次のような質問をした時の回答です。「こんな生活をすることになり、良かったとか、もしくは辛かったとか、、人に伝えるとしたらどんなことが思い浮かびますか?」この質問に対する答えは最初、「後悔ですね、、、」でした。
生活自体を楽しんでいるように見えたので以外な答えだなと聞いていると、実は、来るのが遅かったという後悔だったのです!上記の4)です。
二十代でこのような生活に踏み切るのはかなり早い方だと思いますが、それでも「もっと早く来ればよかった、、、」という思いが強くあるようです。
これもよくわかりますね。自分も移住して放棄地を開拓して農園を作りましたが、高齢だったら難しかったと思います。若ければ失敗してもまた違うこともやりやすいですし、家庭を持っていなければ動きやすかったりもします。
田舎への移住をちらっとでも検討している皆さん、Iさんの例は参考になりましたでしょうか?ちょっとハードルが高く感じられるかもしれませんが、「とりあえずチャレンジ」という彼のようなタイプがもっとも移住を実現しやすく、更に移住後の生活を楽しむ傾向があると自分は感じています^^
Iさんの訪問には息子の真悟も同行しました。途中で大きな公園に寄り、一緒に遊びました。ヤス
touroku0123@gmail.comAdministrator『みんなの街』の理事長です。9年間仕事にも出ずに真理探求をしていた異色の経歴を持ち、お告げ?に従い、農園を始め、物事の捉え方などを伝える活動をしている。
『ビヨンド自然塾』代表。NPO法人みんなの街
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