田舎暮らし体験 稲刈り、稲架掛け、脱穀、唐箕
自然栽培に興味があるグループが、鎌倉から自然体験をしに来てくれました。オーガニックな給食を広めたいという熱い気持ちを持つグループでした。
その熱い想いを胸に、生産現場を見に来たようなのです。熱心ですね~。
体験談
月曜日の体験では大変お世話になりました。
オーガニック給食かまくらのメンバーと楽しいビヨンドのお二人で過ごした時間はこの上ない貴重な時間でした。
イベントの誘致や映画の上映会、議員や教育委員会への聞き取りや意見など、母親業と本業の合間を縫って活動してきましたが、はやくお二人のように地に足ついた活動をしていきたいと再認識し、皆それぞれに感動と反省をしているところです。
また初心を忘れそうになったら、立ち戻りたい場所を見つけた気分です。今後もまたご指導賜りたくどうぞよろしくお願いいたします。
心底楽しかったです、ありがとうございました!
私の想い
安全な食に関して興味を持つ人は多いですね。自分は農薬や肥料を使わずに栽培をしていますが、それは、別に安全とかを狙っているわけではなくそれが自然な感じがするからです。
自然に任せて生育してくれたら一番楽だなという希望的考えです。
実際は、色々と難しい点も多いですが・・・
農薬や肥料を使わずに育てた野菜を求める人も多いので、自分は以前、販売していたことがあります。個人向けに宅配をしたり、有機食品店に出したり、マルシェに出店したりもしていました。
しかし、今はほとんど販売していません。
それはなぜかというと、販売のために栽培しようとすると、手作業で少量栽培のために、どうしても販売単価が高くなり、お金に余裕がない人は買いにくいものになってしまい、それは自分がやりたいことと違うと感じたからです。
そして販売するかわりに、自然に任せる栽培の体験を提供するようになったのです。
大きな機械や肥料、農薬などなくても栽培は可能ですが、体験すれば、労力がかかったり、収量が落ちたり、大変な部分も見えてきます。
それにより生産農家の気持ちがわかってもらえるようになると思うのです。
生産農家、消費者、お互いが共に望む環境を構築するには、双方が理解し合うようになる必要があると思います。
体験がその一助になればいいなと思っています。
そして、体験により栽培に興味を持つ人が増え、自ら栽培を始めるようになったら良いなと思います。自ら栽培したい人が増えたら、自然と都会よりも自然豊かな田舎暮らしを望む人は増え、地域活性化にも繋がりますね♪
https://mina-machi.org/15779https://mina-machi.org/wp/wp-content/uploads/2023/11/inekari02_R-1024x563.jpghttps://mina-machi.org/wp/wp-content/uploads/2023/11/inekari02_R-150x150.jpgNews体験談田舎暮らし自然栽培に興味があるグループが、鎌倉から自然体験をしに来てくれました。オーガニックな給食を広めたいという熱い気持ちを持つグループでした。 その熱い想いを胸に、生産現場を見に来たようなのです。熱心ですね~。 体験談 月曜日の体験では大変お世話になりました。 オーガニック給食かまくらのメンバーと楽しいビヨンドのお二人で過ごした時間はこの上ない貴重な時間でした。 イベントの誘致や映画の上映会、議員や教育委員会への聞き取りや意見など、母親業と本業の合間を縫って活動してきましたが、はやくお二人のように地に足ついた活動をしていきたいと再認識し、皆それぞれに感動と反省をしているところです。 また初心を忘れそうになったら、立ち戻りたい場所を見つけた気分です。今後もまたご指導賜りたくどうぞよろしくお願いいたします。 心底楽しかったです、ありがとうございました! 私の想い 安全な食に関して興味を持つ人は多いですね。自分は農薬や肥料を使わずに栽培をしていますが、それは、別に安全とかを狙っているわけではなくそれが自然な感じがするからです。 自然に任せて生育してくれたら一番楽だなという希望的考えです。 実際は、色々と難しい点も多いですが・・・ 農薬や肥料を使わずに育てた野菜を求める人も多いので、自分は以前、販売していたことがあります。個人向けに宅配をしたり、有機食品店に出したり、マルシェに出店したりもしていました。 しかし、今はほとんど販売していません。 それはなぜかというと、販売のために栽培しようとすると、手作業で少量栽培のために、どうしても販売単価が高くなり、お金に余裕がない人は買いにくいものになってしまい、それは自分がやりたいことと違うと感じたからです。 そして販売するかわりに、自然に任せる栽培の体験を提供するようになったのです。 大きな機械や肥料、農薬などなくても栽培は可能ですが、体験すれば、労力がかかったり、収量が落ちたり、大変な部分も見えてきます。 それにより生産農家の気持ちがわかってもらえるようになると思うのです。 生産農家、消費者、お互いが共に望む環境を構築するには、双方が理解し合うようになる必要があると思います。 体験がその一助になればいいなと思っています。 そして、体験により栽培に興味を持つ人が増え、自ら栽培を始めるようになったら良いなと思います。自ら栽培したい人が増えたら、自然と都会よりも自然豊かな田舎暮らしを望む人は増え、地域活性化にも繋がりますね♪ヤス touroku0123@gmail.comAdministrator『みんなの街』の理事長です。9年間仕事にも出ずに真理探求をしていた異色の経歴を持ち、お告げ?に従い、農園を始め、物事の捉え方などを伝える活動をしている。 『ビヨンド自然塾』代表。NPO法人みんなの街
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