
山梨県生涯学習推進センター主催の生涯学習成果活用講座において下記内容の講演をしてきました。
「幸せに生きるための空き家の活用法」
空き家率全国一位の山梨県においては興味を持つ人も多いのかキャンセル待ちの満員御礼となりました。
表題は空き家の活用法となっていますが、それは目的ではなく、それを通して自由に生きる人が増えることが狙いであることをお話しました。
家や田畑が余っているという現状は『過疎』、『荒廃』のような問題として捉えがちですが、見方を変えると凄いありがたい状況だったりします。
そこに気づいて活用する人が増えれば新しい流れとして定着していくと思います。
貸す人が幸せになり、借りる人も幸せになる。幸せに活用することで地域全体も幸せになっていく。そんな幸せの循環を生んでいけたら良いなと思いながら活動しています。
自分が提唱する『みんなの街モデル』
- 地域の情報を集めて空き家を借りる
- 希望者を募り、共に改修
- 誰でも気軽に泊まれる田舎暮らし体験施設に
- そこを拠点に人と繋がり、利用者が個々に物件や仕事探し
- 物件を見つけたら自ら改修。共に改修したい人を巻き込み、練習の場を与える
- 改修後に移住
- 練習の場を与えられた人も空き家を借りる(1に戻り、ループを繰り返す)

 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			
コメント