
田舎では少子高齢化が進んでおり、田畑の草刈りなどは人手不足です。依頼を受けて畑の耕耘をしてきました。


広いので割りと時間がかかりましたが、とりあえず無事に終了しました。
ちょっと面白いのは、自然の生き物って本当につながっているのだなとシミジミと感じます。
この畑の耕耘に4日間通ったのですが、毎回必ずカラスが二匹寄ってきました。同じカラスかどうかはわかりませんが、毎回必ず来るのです。

そして私が耕耘したところに舞い降りてきて何やら(恐らく虫)食べています。目ざといですよね。
人参の花が咲く時には、毎年必ず同じ虫が群がり、大発生します。それ以外のときは見ないのに、その時だけ発生し、その後またいなくなるのです。
鹿の解体をするときは(冬以外)どこからともなくハエが飛んできます。普段見なくても、その時だけはすごい数が飛んできます。ちゃんと必要になるとどこからともなく現れるのです。
解体後に内蔵や骨とかを埋めると、埋め方が少しでも浅いとすぐに野生動物が掘り返して食べます。自然界では何でも本当にうまく循環するのだなぁ・・・そんな事を感じたのでした。

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