一戸あたり約3000万円?! ~北杜市の就業促進住宅整備~

市は移住促進のために就業促進住宅を整備するために5.3億円用意しているそうです。入居できるのは18戸なので約3000万/戸費用がかかることになるのですが、それであれば移住希望者が何も悩まずに新築建てれちゃうような金額ですね、、、

更に、市では子育て支援住宅としても億単位のお金をつぎ込んでいます。

一方、NPO法人みんなの街では数十万円の予算で空き家を改修し、既に五組移住させてあげることが出来ており、これからも数は増える見込みです(予算の上積がなくても)。

市の職員や議員の方などには折に触れて提言させてもらっているのですが、それほどの市の予算があるのであれば、是非とも当法人に予算を回してやらさせてもらいたいものです。うちは逆に資金がなくて人が雇えないので、せっかくやる気があっても無給では参加できないという人々の手を借りることが出来ないでいるのですから^^

住宅課関連でいえば、就業促進住宅整備事業費として、5.3億円ほど積まれており、18戸なので、1戸あたり約3,000万円の費用に対する納得のできる説明なし(ちなみに土地代含まず)。これだけの血税をどのように回収できるシミュレーションかを聞いても、納得できる説明はなし。考えたこともないような様子でした。一戸建てとは構造が違うとは言え、豪邸が建つような予算ですからしっかりとした説明が必須です。

参照池田 恭務議員のブログ

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