当NPO会員のえいきさんが代表を務める一般社団法人里くらの活動を紹介します。
里の暮らしを伝えるという活動団体です。

9/6に里くらでかまど作りワークショップが行われました。
土で日干し煉瓦を作り、それを組み上げてカマドを作るワークショップです。
多くの参加者さんがおり、皆、熱心に説明に聞き入っていました。
「自分の敷地内にカマドを作ってみたい」という想いを持つ人は多いのですね。
流石北杜市!自分が住んでていた神奈川では庭付きなだけでも贅沢な雰囲気だったのですが、ここでは広い敷地は当たり前だったりしますからね♪
実際、自分も畑と古民家を入れるとカマドを5つも持ってたりします^^
古民家解体現場から頂いてきたという土に藁すさを混ぜ、強度を上げるために石灰を5%(容積率)加えて混ぜました。
それに水を加えて皆でコネコネ~
子供がはしゃいでブルーシートに乗り上がっていたのが印象的でした。
今回の里くらさんのイベントでは参加者の殆どが大人でしたが、私の運営するビヨンド自然塾の場合は大抵子供のほうが多いので、ビヨンドで開催するとなると、かなり激しい展開になりそうです(^_^;)
ビヨンドはかなり簡易的なカマドばかり設置していますが、こんな感じのしっかりしたのが一つあってもいいかなとも思うので、いつか作るかもしれません。
(希望者が集まれば確実にやります)
これを型に入れて乾かして固めると日干しレンガの出来上がり。
同じ材料をこねたもの(目土)を、日干しレンガを組み上げながら間に塗って接着させてカマドの形を作っていきます。
(下記画像上でマウスのホイールを動かすと絵をペラペラめくることが出来ますょ
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皆で協力し、遂にこんな感じに!
薪が沢山手に入る人にとっては、カマドの存在意義は大きいと思います。
自分は山梨に来て、カマドは本当に有難いものだと思うようになりました。
ビヨンドは山に囲まれているため、車を止めてカマドの設置場所に歩いている間にも薪が調達できてしまうぐらいなのです♪
すぐに火が炊けるのは喜びです。
子供達も、火がつくとなぜかテンションが上ります^^
面白いものですね~
とまあ、こんな感じで田舎暮らしならではの体験をできる場は結構沢山あります。
以上、北杜市の一拠点、『里くら』さんの紹介でした。








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