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お試し滞在施設の運営方針
NPO法人みんなの街の運営するお試し滞在施設は、通常の民宿やペンションなどとはかなり異なります。
運営方針が「田舎の暮らしを共に体験する場の提供」であり、「快適な宿泊施設を提供する」という事を目指しているわけではなく、それはオマケと捉えています。
目指すのは、お試し滞在を通して多くの人々が「自ら快適な空間を創りだす事ができることに気づき、実行に移す」という文化を促進することです。
そのためには、最初から100点の環境に身を置くのではなく、30点位のところから自ら100点目指して改良を重ねていくという体験をするのが非常に有効だと考えているのです
自ら改修!の利点
最初から100点の施設に高いお金を払って宿泊するとすると、ちょっとした不具合などがあるだけで不満を感じたりすることもあると思います。しかしながら、最初が30点のところを自分で60点に直せると、実は物凄く嬉しかったりするのですよね^^
敢えてそのような経験ができるように明野町にあるビヨンド自然塾の研修棟は水道もガスも引いていなく、トイレもお風呂もありません。そこにしばらく宿泊すると、蛇口から水が出るだけで凄く喜ぶようになるのです♪
と言うことで、お試し滞在施設@武川町では、滞在者の皆様に共に改修をする機会の提供を与えています。自分は以前、このような機会が得られたら凄い良いのになと思っていましたので、今は多くの人々のそのような機会の提供を行ってあげたいと思っています。
取り敢えずやってみる!
囲炉裏の灰を作るために藁を焼きながら、思わずこんなのを作ったりしました。思いつきで色々と進めていきます。
		
		
- 藁で自作
気づくと少しずつ改修が進んでいきます。
		
		
- before
- after
そんな想いから、個人的には改修が終わってしまう前に、是非、お試し滞在をしに来てくれるといいな~と思っております^^









 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			
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