先日、かなり前に都会から北杜市に移住してきた方のお宅を訪れてきました。大自然の中で自給自足的な暮らしをしたいと思ったようです。
実際にやってみたところ、一人で自給自足をするのはかなり難しいと感じているようです。自分の感触でも、すべてを自分一人でやろうとするとかなり大変だと思います。そして実は、そこがまたいいのだと思っています。
一人で何でもかんでもできちゃうより、人と支えあっていったほうが幸せを感じやすいと思うのです♪
鶏を飼っていて、卵は自給できているそうです。そして薪の原料がたくさんあるので、贅沢にたき火を楽しんでいます。すべてを自給できなくても、大自然の中でゆったりと暮らせることに非常に満足しているようでした。薪小屋なども手作りされており、なんだかアメリカの西部開拓の雰囲気を漂わせていました。
自分が町に住んでいた時には映画や絵本などの世界でしかなく、あまり実感はなかったのですが、北杜市に来るとこのような生活がかなりしっくりきます。普通にできるんですよね。やる気さえあれば。これは物凄い贅沢なことだと思います。
自分の運営するビヨンド自然塾ではこのような素晴らしさを伝えるため、開拓クラブ（自ら開拓し、大自然のフィールドを切り拓く）という体験を提供していたりもします。やりたい人いましたら是非お気軽にお声がけください＾＾
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