『囲炉裏あったら面白いんじゃない?』
こんな気軽なノリで囲炉裏を作ることにしました。どうせ床は剥がして作りなおしているので、自由な形に作ることが可能なのです(^^)v
とは言え、大工作業は素人のみんなの街理事長が自ら作業を進めるため、すんなりとは行かなかったりします(^_^;)
大引や囲炉裏を囲んで座った時のスペースを考えて囲炉裏の設置場所をまずは決定しました。

鍋料理などをする時に重いものを五徳で載せたりしても大丈夫なように強度を持たせようと、基礎、大引を追加補強。
使わなくなった畳を分解し、囲炉裏の中に入れる灰を作りながら、残りの部分で床下の断熱材も作成。はめ込みました。
		
		
囲炉裏の受けを自分で考えながら作成。バッチリの高さにハマりました^^
		
		
そして一面に下床を貼りました。

・・・・「え?全面に貼るの?」と思われたかもしれませんが、これは小さいお子様が来た時や、囲炉裏を使わない時などに一面床張りに出来るように、高さを合わせて囲炉裏を嵌めこむように設計したのです。
トタンで箱を作成して受けに入れ込みます。
		
		
取り敢えずは囲炉裏完成!(後日床とともに色を塗る予定)出来ると火を入れたくなりますね~。先日作った灰を投入し、火を炊きました♪

		
		

蓋も作成。囲炉裏を使用しない時にはこれで一面床張りになる予定です^^
 
感想
囲炉裏を入れるのは簡単だと思っていましたが、やってみると、色々と手間がかかったりすることがわかりました。一面真っすぐに作るだけなら楽ですが、その真中に一つ空間を作るだけで、その空間が周りの空間と滑らかに繋げる作業が一気に増えるのですね。
しかし、やはり作ってみて良かったです!作ること自体も楽しかったし^^
大工仕事などは昨年の末まで全然やったことがなかったのですが、やってみると色々と分かることが多いです。
”色々と調べながら、自分で考え、やってみて、また考える”
このプロセスは全てに通じます。個人的に本当に面白いです。
子供達がゲームにハマるのと似ています。プロセスが同じですから。何故か学校などのカリキュラムはそうなっていないように感じますが、それではモチベーションが上がらないでしょうね、、
でも、これはゲームよりも面白いですね!まさに目の前が変わっていくのですから。
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