外にあった流しは排水が上手くいかずに、水を沢山流すと地面が水浸しになっていました。そこを改良したいと宏くんが進言。まずは排水の溝を切り、炭などを埋めてくれました。
その後、使っていないシンクを発見したため、それを設置することにしました。そのシンクは流し部分は大丈夫でしたがそれを支える構造部分の木は腐り、大分朽ちていました。
ということでそれらは分解し、廃材などを活用して新たに支えを作ることにしました。
まず配管探し。どこに下水の管が来ているのかが見えなかったので地面を掘って探しました。
また、水道管は寒冷地用の不凍栓がついていたのですが、栓を締める部分がほぼ地表近くだったので少し掘って地下深くに設置し直しました。
シンクに支えの構造部分を制作。寒い外作業のため、スウェーデントーチで暖を取りました。
流しの下は物を置く台を設置できるようにしているのですが、その場所は三段階に変えることができます。これは古民家の蔵にしまってあった元々養蚕の棚に使用していた廃材を活用することで実現させています。
配管をシンクの下まで伸ばし、出来上がったシンクを設置。上手くできましたね!
その後、シンクの高さに合うように蛇口を設置しました。(記事最初の画像)
宏くん、お疲れ様!













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